こども家庭庁は、令和4年度中に全国の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数が過去最多であることを公表しています。これは、統計調査開始(1990年度)以降、32年連続で増加していることを示しています。特に、その内容は、実母による心理的虐待によるものが最も多く、この要因には、夫婦関係の破綻や離婚によるワーキングプアや夫婦間暴力などで家庭崩壊の状態により、親側の問題により子どもへの健全な心身のケアができないことが関係しています。
日本の未来を担う子ども達のためにも、この日本の社会問題を改善し、子どもの健やかな成長を応援したいと強く感じています。
心理相談室 “peerlessピアレス”では、仕事をしながら、出産・子育てなど、重大な役割を担っている女性のお悩みを解消するために、心理学的支援(カウセンリング・心理療法・トラウマケア・心理教育)を積極的に提供しています。※当ルームで提供する心理学的な支援は、治療とは異なります。
■得意分野
愛着形成の問題・トラウマ(PTSD)・摂食障害・夫婦関係/恋愛の悩み・共依存・DV
研究テーマ:「児童への心理的虐待の要因についての考察-愛着理論でのアプローチと実践-」
■トレーニング歴
2015年NLP心理セラピューティックコース卒業
リトリーブサイコセラピープロフェッショナルコース卒業
ハイパートレーニングコース(セラピスト養成コース)卒業
50件以上のSVトレーニングを受講。
2017年4月〜2019年3月(一社)日本リトリーブサイコセラピー協会推薦セラピストとして講座のアシスタント等を行い、のべ300人程度の心理支援に携わる。
2024年SE™(Somatic Experiencing®)幕張トレーニング4期 モジュール1.2修了
現在、Experiencing®のSE™プラクティショナーの資格取得を目差し受講中